検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

分割型プールゲートの更新

大橋 信芳; 出雲 寛互; 亀山 巌; 井坂 正規; 中村 清; 門田 吉博*; 田面 昭緒*

JAERI-Tech 99-075, p.87 - 0, 1999/10

JAERI-Tech-99-075.pdf:4.47MB

JRR-4改造工事の一環としてプールゲートを更新した。ゲートの型式は二分割水頭差圧両面シール型で、原理的にも構造的にもシンプルで取り扱いが容易であるが、シール性能を確保するのが難しいタイプのゲートである。従来のゲートでは、パッキンシール面に凹凸や蛇行が生ずるため分割部などから漏洩を起こしやすく、適合するゴム材料の選択幅も極めて狭かった。ゲートの更新にあたっては、ゲート本体構造の改良とともにパッキンシール部のモックアップ試験を行い、低水位差の条件でも安定した水密性が確保でき、かつ、パッキンにかかる負荷の少ない新たなシール構造を開発した。更新ゲートは現地漏洩検査で高度の水密性が実証された。本書は、高水密分割ゲートの開発にかかわる技術的事項を中心に分割型プールゲートの更新工事全体をまとめたものである。

報告書

多区間封圧採水・間隙水圧測定装置の設置(AN-1号孔)

堀田 政國*; 穂刈 利之*

JNC TJ7440 99-022, 378 Pages, 1999/06

JNC-TJ7440-99-022.pdf:14.69MB

本報告書は清水建設株式会社が核燃料サイクル開発機構との契約により実施した業務成果に関するものである。本業務は超深地層研究所における研究の一環として、深度1,000mの試錐孔(AN-1号孔)において、地下水の水圧および水質の長期観測を実施するために、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置を設置した。指定された22区間にポンピングポート、メジャメントポートが位置して、これらのポートをダブルパッカー方式で閉鎖するように設計したケーシングログに基づいて多区間封圧採水・間隙水圧測定装置を設置した。設置後に、指定された20区間を対象に多連式水圧観測プローブを設置し作動確認試験を行い、多区間封圧採水・間隙水圧測定装置が正しく設置されていること、間隙水圧測定が正しく行えることを確認した。

報告書

1,000m対応水理試験装置(1号機)の改良

後藤 和幸*; 牧野 章也*; 奥寺 勇*; 松本 隆史*

JNC TJ7440 99-016, 120 Pages, 1999/03

JNC-TJ7440-99-016.pdf:0.74MB

本業務は、現存の1,000m対応水理試験装置の基本コンセプトを維持しつつ、孔内部装置の長さを短縮することにより傾斜孔への適応範囲の拡大を目的として改良を実施した。また、試錐孔内でコントロール用光ケーブルを保護するため、中継部のロッドに装着できるセンターライザーを製作した。なお、現存の差圧計を廃止し、より精度の高い絶対圧力計(水晶発振式)を採用した。この変更の結果、測定時に差圧計の背圧調整の作業が不要になることによる操作性の向上と圧力計の精度向上により取得データの信頼性が高くなった。

報告書

1,000m対応水理試験装置(高温環境型)の製作

後藤 和幸*; 牧野 章也*; 奥寺 勇*; 松本 隆史*

JNC TJ7440 99-001, 151 Pages, 1999/01

JNC-TJ7440-99-001.pdf:10.35MB

本業務では、これまでの1,000m対応水理試験装置の開発経験をもとに、1,000m対応水理試験装置(高温環境型)2式を製作した。製作にあたりこれまで試験装置に採用していた差圧計より精度の高い絶対圧力計(水晶発振式)に変更した。この結果、測定時に差圧計の背圧調整の作業を廃止できることによる操作性の向上と圧力計の精度向上により取得のデータの信頼性が高くなった。

報告書

JRR-3M重水冷却系統差圧伝送器の校正方法の考察

竹内 光男; 大和田 稔

JAERI-Tech 94-025, 21 Pages, 1994/11

JAERI-Tech-94-025.pdf:0.63MB

重水冷却系統のプロセス計装設備の差圧伝送器は、JRR-3Mの定期検査期間中に点検を行っている。従来、差圧伝送器は、空気加圧器を用いて校正を行っていたが、トリチウムを含んだ重水蒸気を伴う困難な作業であった。そこで、新たに液体連続圧力調整器を用いた校正方法を開発した。この液体連続圧力調整器は、手動操作により液体を連続的に0~6kg/cm$$^{2}$$加圧調整することが可能である。差圧伝送器の校正は新校正方法の採用により作業中に重水蒸気を発生することなく、校正作業は簡略化された。新校正方法は、JRR-3M重水冷却系統プロセス計装設備の差圧伝送器の定期検査に適用し、良好な結果が得られた。

報告書

複合流路におけるサブチャンネルクロスフローに関する研究 III.サブチャンネル間差圧の流れの再配分過程に及ぼす影響

佐藤 泰生*; 佐田富 道雄*; 川原 顕麿呂*

PNC TJ9614 94-001, 59 Pages, 1994/03

PNC-TJ9614-94-001.pdf:1.34MB

垂直気液二相流系におけるサブチャンネル間のクロスフローは、乱流混合、ボイド・ドリフト、および差圧混合の三つの成分から成るといわれている。このうち、各サブチャンネルにおける両相の流量が管軸方向に変化しない平衡流では、乱流混合のみが生じる。これに対し、非平衡流では、一般的には、これら三成分が共存した状態となる。本研究では、このような非平衡流について、管軸方向への流れの再配分過程に及ぼすサブチャンネル間差圧の影響を実験的に調査している。実験には直径16mmの二つの同一サブチュンネルからなる流路を使用し、これら二つに空気と水を不均一に導入することによって、サブチャンネル間に差圧のある場合とない場合のいくつかの非平衡流を実現した。そして、各サブチャンネルにおける管軸方向の空気と水の流量分布、ボイド率分布、片方のサブチャンネルに両相のトレーサーを注入した時の濃度分布のデータを、サブチャンネル管差圧分布のデータと共に得た。さらに、これらのデータを分布して、上述の三成分に対応する空気と水の横方向速度を求め、それらの速度に及ぼすサブチャンネル間差圧の影響を調べた。

論文

Void fractions under high-pressure boil-off conditions in rod bundle

近藤 昌也; 熊丸 博滋; 渡辺 正; 安濃田 良成; 久木田 豊

ANS Proc. 1991 National Heat Transfer Conf., Vol. 5, p.225 - 232, 1991/00

TPTFを用いて、加圧水型原子炉の炉心を模擬した集合体におけるボイド率を測定し、評価した。実験はTPTFをボイルオフ状態にして行い、定常状態になったところで測定を行った。この実験は3~12MPaの範囲で行われ、既存のこの種の実験より高い圧力の状態をも含んでいることに特色がある。実験の結果、TPTFのボイド率は、ORNLのTHTFを用いて圧力8MPaで測定されたボイド率に比べ、やや大きめの値をとる傾向が見られた。さらに、関連のあるボイド率相関式並びにドリフトフラックスモデルの計算値と実験値との比較・検討を行い、高圧の状態におけるそれぞれの相関式を評価した。加えて、$$gamma$$線密度計から算出したボイド率が、差圧計から算出したボイド率より大幅に大きいという現象が観察されたので、それについても評価を行った。

報告書

高温配管の減圧試験

谷平 正典*; 國富 一彦; 稲垣 嘉之; 佐藤 隆*; 宮本 喜晟

JAERI-M 89-051, 60 Pages, 1989/05

JAERI-M-89-051.pdf:1.63MB

急速減圧時における高温配管の特性並びに高温配管内部構造物の健全性を把握するために、高温工学試験研究炉(HTTR)で使用される高温配管とほぼ同一の寸法及び同一の内部構造物を有する高温配管を使用して、減圧試験を行った。試験パラメータは、常温の窒素ガス及びヘリウムガスによる減圧速度(0.14~3.08MPa/s)、スライドジョイント部開口面積(11.9~2036mm$$^{2}$$)、高圧容器内初期圧力(1.0~4.0MPa)である。その結果、ライナー管及び仕切板に発生する最大差圧は、各々2.69MPa、0.45MPaであった。全試験終了後、試験体として使用した高温配管を切断・分解し、内部断熱構造物である仕切板・断熱材・ライナー管及び耐圧管を検査したところ、損傷及び異常は見られなかった。

口頭

高性能清澄システムの開発; システム概念及びフィルタ性能の基礎的検討

竹内 正行; 宮崎 康典; 小藤 博英

no journal, , 

将来の再処理プラントで処理が必要となるMOX燃料では不溶解性残渣の発生量が増大するため、当課題を克服するため、遠心清澄機とフィルタ清澄を組み合わせた高性能清澄システムを提案した。本システムでは、遠心清澄機で大部分の残渣を捕集後、十分な捕集が困難と想定される微小粒径・低密度の残渣は後段のフィルタ清澄でほぼ完全に回収することを目指している。本システム概念の下、孔径0.05及び0.2ミクロンのセラミックフィルタ2種を選定し、後段のフィルタ清澄の基礎的性能を評価した結果、残渣捕集効率はほぼ100%であり、ろ過時の差圧上昇特性や逆洗浄時の差圧回復特性は良好であるなど、技術的に適用可能な見通しを得た。

9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1